実装位置データ(セントロイドファイル、XYファイルとも呼ばれる)は、実装機が基板上の各部品を配置するために使う正確な位置・回転角・面のリストです。しかし元のCSVファイル自体は、参照番号と数字が並んでいるだけで、図として見ることはできません。このツールはその図を描きます。ファイルをドロップすると、記録された(X, Y)位置に各部品を配置し、ファイルが示す角度で回転させ、所属する基板面ごとに色分けして表示します。
この種のファイルの列名は標準化されていません。KiCad、Altium、Fusion 360、EasyEDA、そしてJLCPCB独自のエクスポート機能は、同じ項目に対しても異なるヘッダー文字列を使います(「Mid X」対「PosX」対「Ref X」、「Layer」対「Side」対「TB」など)。ツールは対応関係を自動検出し、どの列をどの項目に使ったかを明示するので、誤検出があれば見た目で分かります。
検索ボックスは部品番号でフィルタ・ハイライトします。「R1, R2, U3」のようにカンマ区切りで複数指定すれば、密集した基板の中から特定の部品だけを探せます。表面・裏面・両面の切り替え、描画された矩形(または表の行)へのホバーで数値とフットプリントを確認、クリックで表示を固定できます。
正直にお伝えする制限事項として、ほとんどのセントロイドファイルは座標の単位がミリメートルかインチかを明記していません。このツールはファイルが明示的に単位を記載している場合のみ(一部のKiCadエクスポートはそうします)単位を報告し、それ以外の場合はその旨をはっきり伝え、単位切り替えは推測ではなく単なる数値の表示ラベル変更にとどめます。
すべての処理はブラウザ内で完結します。ファイルはローカルで読み込まれ描画されるだけで、どこにもアップロードされません。
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