スクリーンショットではなく元ファイル
PowerPoint 上で右クリックして画像を保存すると、PowerPoint が都合よく作り直したものが手に入ります。ファイルの中には挿入したときの元ファイルが ppt/media/ に入っており、このツールはそのバイト列をそのまま書き出します。6 MB の PNG は同じ 6 MB の PNG として出てきます。透過も、カラープロファイルも、正確な寸法もそのままです。
素材は一度だけ、使用箇所つきで
同じロゴを繰り返す 40 枚のスライドでも、ロゴは一つであって四十個ではありません。各素材は一度だけ表示され、そこに登場するスライドがすべて併記されます。
これを正しく行うには少し注意が要ります。スライドの順序はファイル名からは分かりません。slide10.xml は slide2.xml より前に並びますし、スライドを移動しても PowerPoint はファイル名を変えません。本当の順序は ppt/presentation.xml にあり、そこのスライド ID をプレゼンテーションのリレーションシップファイルで解決します。またスライドが画像を直接名指すこともありません。書かれているのは r:embed="rId3" で、そのスライド自身の .rels がパスに対応づけます。どちらも正しくたどっています。
レイアウト、マスター、ノートスライド、グラフも走査するので、マスターに置かれた背景画像はマスターの使用として扱われ、未使用とは報告されません。
リンクはファイルではありません
URL を指す <a:videoFile r:link="…"> は、そのファイルに動画が入っていないことを意味します。参照しているだけで、元ファイルが移動すれば参照は切れます。こうした参照は別枠ではっきり表示します。そうしないと「動画はどこ?」に答えようがありません。
この資料はなぜ 90 MB あるのか
メディアの総量とファイルサイズの比率を表示します。肥大した資料のほとんどは、無加工のカメラ写真が 2〜3 枚という答えに行き着きます。サイズ順に並べて上から見れば、すぐ見つかります。
そのほかに取り出せるもの
ppt/fonts/ の埋め込みフォント(PowerPoint は .fntdata として保存します)、音声クリップ、OLE 埋め込み。種類・最小サイズ・名前で絞り込み、素材を個別に、または表示中のものをまとめて ZIP でダウンロードできます。
プライバシー
ファイルはブラウザー内で開かれ、アップロードは一切ありません。
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