このツールが読み取る内容
.exe、.dll、.sys ドライバーなど、MZ/PEヘッダーを持つ任意のWindows PEファイルを選択すると、objdump -xと同じようにブラウザ内だけで完全に解析し、次を表示します。
- COFFファイルヘッダー: 対象アーキテクチャ、セクション数、ビルドタイムスタンプ、ファイル特性(実行可能、DLL、ラージアドレス対応など)。
- オプションヘッダー: PE32かPE32+かのマジック、エントリポイント、イメージベース、サブシステム(コンソール、GUI、ネイティブ、EFIなど)、DLL特性フラグ(ASLR、DEP/NX、Control Flow Guardなど)。
- セクションヘッダー: 各セクションの名前、仮想アドレスとサイズ、ファイル上のオフセットとサイズ、特性(コード、初期化済みデータ、実行可能、書き込み可能など)。
- データディレクトリ: 16個の標準ディレクトリ(エクスポートテーブル、インポートテーブル、リソーステーブル、TLS、ロード構成など)のうち実際に存在するもの、RVAとサイズ。
- インポート: このバイナリが依存する各DLLと、そこから取得する関数 — 名前でインポートされるか、序数しか分からない場合は推測せず「ordinal N」として正直に表示します。
- エクスポート: このバイナリが他に提供する関数(エクスポートテーブルがある場合。多くのDLLに存在します)、その序数とRVA。
- リソース: 存在する最上位のリソースタイプ(アイコン、バージョン情報、マニフェスト、ダイアログなど)と、それぞれの下にある名前付き/ローカライズされたエントリの数 — このツールはリソースディレクトリの構造を列挙しますが、個々のリソースの内容はデコードしません。
活用例
ダウンロードした .exe や .dll を実行する前に実際に何にリンクしているか確認したり、バイナリに組み込まれたセキュリティ対策(ASLR、DEP、CFG)を確認したり、DLLが期待する関数をエクスポートしているか確認したり、Visual StudioやbinutilsをインストールせずにPEの内部構造を調べたりするのに便利です。
プライバシー
すべての処理はブラウザ内のJavaScriptで完結します。選択したファイルはどこにもアップロードされません。
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